ヘムはその後どうなった?迷路の外とは!?☆岡崎勉明さん読書のススメ
こんにちは!
学びも遊びも全力で!
岡崎勉明塾生のジョン万二郎です!
本日は、前回記事の続きです。
↓前回記事
400万部の大ベストセラー、待望の続編!岡崎勉明さん読書のススメ - 学びも遊びも全力で☆岡崎勉明塾生ブログ
■ヘムはその後どうなったのか?!
ヘムは何日も家で過ごしたそうです。
チーズはなぜ無くなったんだ?いつか出てくるのではないか?
ホーはなぜ行ってしまったんだ?
なぜ僕は一緒に行かなかったんだ?
そんなことを考えながら、もんもんとしてました。
でも、気づくんです!
このままでは死ぬ!
そして、ヘムはついに動きました。
前作では一切動かなかったヘム、感動的です。
■ホープとの出会い
まず大きなことに、新しい小人ホープとの出会いがあります。
ホープはチーズを一切食べたことない小人。
ヘムはそれにびっくり。
ホープはリンゴを食べる小人でした。
世の中にはチーズしかない、と思っていたヘムは、ホープからリンゴをもらって食べました。
と言っても、おっかなびっくりでしたが。汗
チーズ以外は食べられないと信じていたヘムでしたが、リンゴを食べても生きている。むしろ、元気も出てくるのにビックリしました!
行動することで、ドキドキしながら新しいものを知っていく姿がすごく親近感がわきます。
■良い信念を持っているか、悪い信念を持っているか
これすごい学びです。
チーズしか食べれないというのも信念
色々食べるものはあるというのも信念
迷路の中だけが自分の世界というのも信念
迷路の外にも世界があるというのも信念
自分の持っている信念は果たして理想の自分にとって効果的なものなのだろうか?と考えさせられました!
普段の生活の中でもありますよね。
同じ会社に勤め続けるのが当然だという信念
転職するのが当たり前だという信念
結婚するのが当たり前だという信念
結婚しないのが当たり前だという信念
本の中にあったのは、
自分の信念を全て信じるな
ということでした。
いま自分の持っている信念が本当に自分にとって理想なものか?今一度考えてみようと思える一冊でした!
『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語
- 作者: スペンサー・ジョンソン,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2019/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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