書評:『社内プレゼン一発OK!A4一枚」から始める資料作成術』
こんにちは!
岡崎勉明塾、塾生のジョン万二郎です!
稲葉崇志さんの『社内プレゼン一発OK!A4一枚」から始める資料作成術』を読みました。
資料作成ってどんな仕事でもありますよね。
僕も日々資料作成していますし、人が作成したものを読むときも多いです。
何か物事を提案したり、共有したり、そういったときに、相手に伝えるべきことがしっかり伝わることってとても大事ですよね。
こちらの本は、具体的なことがたくさん書かれていてとても勉強になりました。
中でも目に留まったのは、
見た目に凝るのは最悪
資料をつくるときの悩みとして、「色の組み合わせが難しい」とか、「デザインセンスがない」という声を聞くことがありますが、これらの悩みは本質を間違えています。
資料作成の目的は、メッセージを読み手に伝え、その結果として相手に期待する行動を起こしてもらうことです。
です!
これ、仕事においてとても大事だなと思いました。
資料作成頼んだら、すっごい時間かかっていて、なんでこんなに時間かかるんだろう?と思ったら、細かく色をつけたり、幅を綺麗に整えてたりすることがあります。
それで内容はというと、全然意図したものと違う、ということがあります。
綺麗に整えるのも大事なのですが、本質はそこではないですね。
これって普段の行動にもよく出ていて、
創り出すべき成果、ではなく、やり方や綺麗にやるには?にこだわってしまっているパターンですね。
日本人特有のクセなのかもしれませんね。
資料もA4一枚に収まる程度のものでシンプルに伝えるのがいいですね。
僕も普段から実践します!
それではまた。
ジョン万二郎でした!